学生さんには、金が無い。

赤い豚の日常


OFF会のせいで、俺の喉はボロボロだ!!




OFFレポ


今回は、前回の反省を生かし天神ではなく地元である久留米でOFF会を実行。
参加者は五十音順で
FINさん:十年来の友人。SRC活動をしているものの、まだHPは無い。六年ほど前SRCに引きずり込んだ。
H・T:説明無用、問答無用。体重90?、身長173?の駄目オタク。通称ハシモトさん
REIさん:RIOTさんの友人、SRC暦は短い。後半のカラオケを目当てに参戦。TRPG中心の方
RIOTさん:幻想傭兵団エタンダールの作者様、TRPGもこなす方。
といった感じ。


【2:30〜5:00】
FINさんと久留米駅で合流。
町をうろつきながら、SRC談義をしながら最終的に高専の図書館に落ち着く。
SRC談義の内容としては、FINっちが作っているSRCシナリオの主人公について
後一歩属性を付加したら、いい主人公になると熱弁して無理やり許可を得て
図書館でPCを開いてEveをファックする俺マジ外道。
一応、双方が納得できるレベルに落ち着けたので、まあいいかとおもいつつ。
【5:00〜7:15】
町をうろちょろしながらガンダム00の話題から、俺ガンの話に。
僕がガンダム00を見て思いついた、俺ガンについて熱く語る。
具体的には。
・世界観は、地球と宇宙で対立しており二十年前に独立戦争があった
・資源が枯渇し、過去の栄光で宇宙を支配する地球と、無限の宇宙資源を持つ宇宙の対立。
・資源が少なく、高性能機を作る地球と、大量の資源を背景とした大量のMAを有する宇宙。
独立戦争では、後一歩で宇宙側が勝利するところだったが、地球側が開発した『ガンダム』によって引き分けに
・『ガンダム』のおかげで、地球側はどうにか有利な条件で講和することが出来た。
・主人公は、とある小国の騎士団長の息子で、お姫様と一緒に逃げている時『ガンダム』に助けられた事がある。
・そして、物語は地球で新世代MS(否ガンダム)の公開式典から始まる。
・主人公は、MSへの機上時間2000時間オーバー、実戦経験無しの机上のエースパイロット。
・所属は地球連邦的な組織であり、自分の出身国である小国とは縁が切れている。
・階級は中尉で28歳。20歳男と19歳女の二人の部下を持つ小隊長。
・なんだかんだで、機上時間が長いことから新型機のテストパイロットになる。
・新型機の公開式典中、突如として全世界に向けて電波ジャック。
・ヒゲのおっさんが「我々、進化した人類はネクスマヒューマ(NT的な物、二十年前ブームになった)は人類から独立する」
と宣言し、ガンダム60機を使った宇宙、地球の軍事拠点への奇襲攻撃を開始する。
・無論、主人公達のところにもガンダムがやってくる。パイロットは若い少年。十代半ばを想定
・主人公、過去の因縁から苦々しい思いでガンダムと相対する。
・地球側の新型機をはるかに凌駕するガンダムの性能に圧倒されながら、最終的に押し倒される主人公。
ガンダムパイロット「僕の…… 勝ちだ」 主人公「いや、俺の勝ちだっ!!」
・部下二人による、集中砲火でガンダムが右腕を失い、撤退。
といった流れで、1話を開始し。
実は、主人公は過去に尊敬する上官が乗った状態で訓練中に暴走した『ガンダム』を撃破し
書類上、『ガンダム』を訓練中に上官と一緒に破壊した事になっており"ガンダムキラー"の
あだ名を持っていることが発覚したり、唯一ネクストヒューマのガンダムを撃墜したことで、対ネクストヒューマ部隊の
隊長に指名され、ガンダムではない特化機(否ガンダム)を駆使してガンダム達と壮絶な戦いを繰り広げ
途中で、昔小国の近衛騎士団に所属していたことがある事が判明したり、その小国の
お姫様(29歳、×1、処女(笑))と幼馴染であることが発覚したり。女エースパイロット
(昔付き合っていたが、互いにお互いに気を使いすぎて別れた)とのラブロマンスを繰り広げたりしながら
第1話で小破させたガンダムパイロット(徐々に成長し強くなる)をライバルとして全世界を転々としながら戦い続け
最終的には因縁がある『ガンダム』のリファイン機(30m前後、全身に凶悪な兵器とコロニーを破壊できる大出力ビーム装備)
で、ネクストヒューマが行う最終作戦、コロニー落としを阻止する為に、1話で撃破したガンダムパイロットが乗る
ネクストヒューマ専用ガンダム(18m前後、ファンネルっぽい自動攻撃ユニットと、ネクストヒューマの能力を駆使した
超機動格闘戦闘を持つ)と戦うという、どっちが悪役なんだか分からない最終決戦を繰り広げ。
「この世界は、嘘であふれている!! だからこのコロニー落としで嘘の部分を焼き尽くすんだ!!」という台詞に対し
「嘘ってのは、鋭く人を傷つける真実を覆う為の優しさだってある。確かに下らない嘘も、悪意ある嘘だってあるし
そんな嘘を全部世界からなくせば、真実だけが残るかもしれないが、その残った真実だけの世界に何の意味がある!?
俺は…… 俺はっ!! そんな嘘だらけで、悪意にあふれて、それでも優しさがあるこの世界を…………
嘘にまみれたこの世界が好きだっ!! だから、その世界を守る為に戦うんだっ!!」なんて言わせつつ最終的には
ガンダムパイロットを生きたまま、無効化しコロニー落としを阻止してエンディング。
なんて妄想を歩きながらぶちまけました。
個人的に面白い内容を全部ぶち込んだので、見てみたいのですが描く気力は足りない(オィ
【7:15〜7:30】
REIさん、RIOTさんと西鉄久留米前のマックで合流。九州人ならマックだ。九州人の癖にマクドという人間を
俺は許すことは出来ないっ!! なんてのは冗談として、REIさんの第一印象は、優しげだなといった感じでした
なんというか、アクティブオタクというか受動的なタイプのオタクだと感じられました。しかしこの印象は飲み会で
綺麗さっぱり覆されることとなるのですが、詳しくは飲み会のところにて。そのまま飲み屋に向かうのですが、この辺りは
地元で開いた分、スムーズに物事を進行させることが出来ました。前回の反省が生かされた部分だったとおもいます。
【7:30〜9:30】
飲み会スタート。まずはビール中ジョッキで乾杯するが、FINさんが軽くグロッキー。
横で体育会系の飲み会が行われる中、一般人には理解不能のオタトークで盛り上がる。
話題の中心はTRPGとSRC、TRPGの話題になるとFINさんが、SRCの話題になると
REIさんが軽く置いてきぼりになってしまう為、多少困ったものの全体的に和やかな
ムードで会話が弾む。FIN&H・TとREI&RIOTの間には微妙なジェネレーションギャップが
存在していたりしますが、それすらを楽しむのが真のオタクっ!!
特に盛り上がったのが、TRPGの話題で、素敵プレイヤー玉子様。
そのあまりにも、うかつで残念なTRPGでの逸話は、リプレイにすれば市販できるんじゃないか?というくらい
愉快で、一度一緒にTRPGをプレイしてみたいと思いました。REIさんのTRPGの話は面白く
多少リプレイを呼んだことのあるだけの僕でも十分楽しむことが出来ました。
とまあ、ビール+αでお酒は押さえて料理を色々食べて最終的に一人頭二時間で2200円で済んだので
結構良い飲み会だったのでは? と自画自賛。ただ周りの体育会系の人が煩かったので、次回はもうちょっと
静かな飲み屋さんを選ぶかもしれません。
【10:00〜12:00】
目指すカラオケがオールナイトが12:00からなので、しばらくマックで時間を潰すことに。
僕はマックポーク+シェイク+マックフルーリーを注文。シェイク+フルーリーは何かおかしいと思うけど
まあな、それは気にしたら負けだ。ここでの話題の中心は主にSRC
エタンダールの今後の展開や、FINさんの処女作についての批評などここでは書けない内容が中心で
なおかつ、TRPG中心のREIさん置いてきぼりで話が進んでゆく事が多かったので多少反省。
ここで公開できる内容としては、今回のOFFのためにRIOTさんが作ってきたネタシナリオ
夢燭道帝テラニートW、Wはダブリューではなく、ワロスであることに注意。
まだ1話しか製作されていないが、内容は奴隷以下の環境で使用する為の労働力としてNEETを使用する
組織に対抗する為に、ニートが巨大ロボに乗るというものであり、コメディチックな内容でありながら
根底にはエタンダール以上に黒い部分が存在するシナリオである。近日中に一般公開される可能性も
あるとの事なので、その折には是非ともプレイして欲しいシナリオです。
と、そうこうしているうちに12:00になったのでカラオケにGOすることに。
【12:00〜5:00】
カラオケでは、REIさんが本領発揮。個人的に一番上手かったように感じた。
とりあえず、まともなJ−POPが一度も流れないまま、延々とアニソン特撮ソングが流れる
非常にカオスな空間となる。ただし、ジョイサウンドのラインナップが悪く、歌えないことが
しばしばあったのが問題。次回はサイバーダムが置いてあるカラオケショップに行きたいものである。
【5:00〜6:00】
ここで、20代前半と二十代後半の体力の差が出てきて一旦解散。
OFFは家に帰るまでがOFF会ですの言葉を合図に、解散し
その後はFINさんと一緒に、失敗した曲や実験的な曲を歌いまくるカオスな1時間となった。
最後は最近DVD化された、鉄人28号FXのオープニングフューチャーヒーローを熱唱して〆
朝の月を見上げながら解散することとなった。
何はともあれ、皆様お疲れ様でした。
また、機会があればOFF会を開こうと思います。