SRCシナリオ感想



色々書き溜めていたものを大放出。
以下長いので隠し




・エクサロード再改訂版、4話まで。


改定されるたびにストーリーが良くなっている印象。
ただ、シナリオ名にもなっているエクサロードが一体何なのか?
未だによく分からないので、今回の改訂でそこまでプレイできればなと
そんな事を思いつつプレイ開始。


〜プロローグ〜


今までと比べ、ボーイミーツガール要素が追加された印象。
前のバージョンでは、劣等感属性が強かった主人公クレアに
ヒロインが追加されました。いや元から居た子なんですがヒロインっぽく
なったというか。けどバージョンが色々あり過ぎて改定前どんな立場だったのか
ごちゃごちゃになっているのが残念。改定を重ねすぎた弊害かもしれません。


頑張って、作業ロボで敵を壊滅させようとしたけれど
1機倒したところでボロボロになってしまっていた為諦める。
いや、頑張れば覚悟パワーとクイックロードでどうにでもなる範囲だけど
プロローグでそこまで気張るのはどうかと思うし。


〜一話〜


改定前には無かった、先史文明というキーワードが出てくる。
展開に関わる重要なワードっぽいのでチェックしておく。


戦闘面では総入歯のデヴィさん、行動パターンが待機らしく
射程5のユニットでフルボッコできるというというのが印象的
出来れば、攻撃された時点で行動パターンを変更した方が良いような……


〜二話〜


やっぱり出てくるクレア君のコンプレックス話。
改定前と同じように、彼のキャラクターに深く関わっている話っぽい。
そして、妙に会話に絡まないヒロイン? このままじゃ名前憶える前に
忘れてしまいそうだぜ。(マテ


戦闘面では、序盤のA・フィールドは防御力が馬鹿にならない。
気力が上がればそこまで気にならなくなるものの味方の防御としては
頼りなく、敵の防御としてみると鬱陶しいという。


〜三話〜


三話で別視点の話。
ううむ、今までの改定で何度か見てきた顔だからこそ自然に受け入れられるものの
初見の人がプレイした場合、ちょっと説明不足かなぁと思わなくは無い。


戦闘面では入り組んだステージ+テレポート機能持ちのユニットで
遠くの目標を撃破するという、面白い構成のステージ。
もうちょっとステージを広く、複雑にして壁を越えて単機で突っ込むと危険だけれど楽
味方全員でゆっくり進行すると、安全だけど目標を捕らえるのが難しいって感じで
パズル要素を付加しても面白そうだけれども、序盤でそんな事をしたらめんどくさいって
部分は大きいかもしれません。


〜四話〜


一話で登場して以来、再登場するのが4話なヒロインは斬新だと思います。
もう少し…… もう少し目立ってもいいと思うの。テッカちゃんはっ!
まあ、4000年前の機動兵器っていう大活躍フラグは立っているのですが。がが


戦闘面では基地に篭城して戦う方針で。
ブラザーウェストが1人で遊撃、ああなんでこの人ドリル持ってないんだろう?
ウェスト的な意味合いでとかくだらないことを考えつつ敵を殲滅。


していたら、エクスロードプロトなんて機体が登場。
うむぅ、題名と係わり合いがありそうでなさそうな……
とか何とか思っていたら、あっという間にイベントでステージクリア。
……もう一度やり直せば、ボス格2体はどうとでもなりそうだなぁと思わなくは無い。


〜総評〜
個人的には、改定前より好み。
で、正直エクサロードと同じノリでメタフォ改定したいとかいやなんでもないなんでもないんだ……
ごほん、何にはともあれ続きを楽しみにプレイしていきたいと思います。




・聖闘士錬金ライドの拳2世地球の燃え尽き静止する日、8話


パピヨンの飛行演出すげぇっ!
とか
パピヨンをこの時点で操作するのは斬新
とか
ここまで見事にSRC武装錬金のストーリーを再現するなんて……
とか
色々色々、思うところがあったけれど
もうね
このシナリオの真価は、再現の部分じゃなく……
なにこの熱いオリジナル展開っ!
もうね、ハートがバーニング?
いや、そんなもんじゃない。魂が昇華されるほどに熱い展開っ!
百の言葉で面白さを語るよりも、この一言を感想として送りたいと思います。




・故に鬼は独り泣く、〜02-1


絶対ね、RTTさんは僕を呼吸困難で殺そうとしていると思うの?
ええ、間違いない。これは殺人級のコメディーシナリオです。
そのコメディーの合間にシリアスな話で緩急をつけるのでまるでジェットコースター
正直な、キャラの名前は未だに覚えてないし読めないけれども
キャラクターは脳みそに刻み込まれたというか、なんというか……
この掛け合いは麻薬並みの中毒性です。


戦闘面に関しても、シンプルながら考えなきゃ勝てないというか
正直ごってごって色々付けたからって面白くなるわきゃ無いんですよね?
という自虐に走ってしまいたくなるほどにシンプルで面白い戦闘です。
なんというか、戦国時代っぽい雰囲気にマッチしている感じがします。


後ね、更新が早すぎると思います。はい
正直新着から消える前に更新され続けるといつ更新されたのか良く分からない
いいぞもっとやれっ! みたいな? むしろそのスピードにあやかりたいです
シナリオ制作的な意味合いで。




・翼の唄、15話


シナリオ的には、黒幕のメルヴェーナが実はいい人属性だったことが発覚。
基本的にこの世界ではいい人が手段を選ばずに戦争を終らせようとしていた印象。
本当に悪い人たちは、メインキャラに殆ど忙殺されていたというかそんな感じでしたし。
けどまあ、結局メインキャラで死んだのリバウスさんだけのような……
なんというか、もっとあの世に何人か旅立たれると思って居ましたが
なんだかんだで、今のところは予想より多くキャラクターが生き残っている感じがします。
……まあ、今後人が死なないという保証は無いのですが。ががが


そしてエピローグ、終戦パーティーにて
やべ、つばさ可愛いよつばさ。と僕が言うとえらい自画自賛に見えますがかまうもんかい。
そして、ツンデレミリアのツン期間が長かったなぁとw その分、愛の告白(違)に破壊力がありました。


で、正直今までの複線殆ど消化してしまって作中のキャラは完全に終わりモードですが
プレイヤー的には完全に消化不良だなぁ〜 とか思っていたら……


何か、物凄いどんでん返しが――
なんかつばさ居なくなったと思ったら、ルインシェイズが暴れてるゥ!?
何、何なの!? さっきのツンデレミリアの愛の告白を受け入れたのはなんだったんだ!?
みたいな?
微妙にTo Be Continuedの後にNext Crisisとか不吉な言葉が出てくるしっ!
あれですか? クライマックスですか? これまでのみさきさんとは違う
ラストが予定調和でなく、どんでん返しでフィニッシュなんですかーっ!
と、興奮冷めやらぬまま、次回更新を待ちたいと思います。


戦闘面では、リノアの脱力祭りでした。ええ
気力150になってから三回、エーベル兄さんの援軍時に回復して二回。
合計五回の脱力で、メルヴェーナが文字通り骨抜き状態に。
前回のハードな戦闘と比べると、イベント戦闘的だったというか
絶対に勝利しようという気迫が足りていなかったメルヴェーナとの決戦という
シナリオの雰囲気にあった戦闘だったと感じました。


因みに、地味に毎ターンSP効果無効のお陰でイーグリットに使っていた幸運+熱血の
効果が切れたのが辛かったなぁ(主に資金的な意味合いで)。