SRC感想



スパロボMI(仮)、18〜19話


と、上で版権スパロボの書き方について色々言いましたが
その点このスパロボMI(仮)は凄くSRWZと相似点があります。
いや正確には、スパロボMIの方が早いので、SRWZがMIっぽいっと
言った方が正しいのですが。
具体的には、場面転換を繰り返すことで多くの参戦作品を魅せる手法。
一話一話をの容量を小さくして、重ねて話を進めていく等。


つまり、スパロボMIは商業スパロボに匹敵する手法を
それが発売される前から取り入れているんだと、そういうことがいいたいのです。


シナリオ的には、シナリオ的には大きなサプライズ等は無いものの
デモンベインのファンならば、スパロボに参戦するならこうあって欲しいという
望みをそのまま形にしたような展開。要するに王道を通っていると感じました。


十月の更新がないというのは残念ですが、続きが非常に待ち遠しいと思う次第で。




後、微妙にSRCのプレイ感想とは内容がずれるのですが
koka様がスカイファングの一話のレビューをして下さっていて
非常に嬉しかったので、コメントを書こうと思ったのですが
思いのほか長くなったので自分の日記の方に書くことに致しました。
以下Koka様専用ということで
スカイファングは確かに少数で多数を圧倒する爽快感を
楽しむために作られたゲームであり、シナリオも、データも、戦闘バランスも
そういった部分に特化しております。……ですが、味方が一定以上に増えると
むしろカオス過ぎるというか、敵を圧倒できすぎてつまらないという問題も発生するわけで
その辺りはもうちょっと考えないといけないなぁと悩んでいる最中という感じだなぁと。


ただ、敵の行動に関しては、すごいお粗末ですorz
よって普通に攻められると厳しいだろうなぁという敵を一杯用意することで
残すと脅威度が高いと思われる敵を優先的に撃破することが重要……
というかむしろ、1ターン目で敵を殲滅するのがベストだったりします。


要するに、残機頼りに死にながら行動量を回復して前進するという戦術ですね。
本来、あまりゲームが得意ではないプレイヤーのために用意したシステムなのですが
むしろそれを積極的に使って戦った方が点数が高くなり、更に生存率が高くなるという……
この辺りはいつか修整したいのですが、流石に話が中盤を過ぎてからシステムを大幅に
変更するというのは、問題が大きいので
リメイクかもしくは次回作にてその辺りは修整したいと考えていたり


しかし、自分のTHOUSAND統一正史の感想を見返すと
途中からかつ、システム面に全然触れてないなぁと……
殆ど、サイザス萌え〜で埋め尽くされていますね。自分でもどうかと思います。
よって、軽くシステム面について感想を書いてみようかと。


・戦闘パート
非常に低い数値でバランスをとっているのが印象的。
ENの残量が多い場合、一定量消費して再行動できるので
EN消費が少ない武装で連続して攻撃するか、もしくは一撃が強力ながら
消費が大きい武器で倒すかといった判断が重要となります。


ただ、戦闘中にENを回復する手段が敵からENが少ないときに攻撃を受けるか
もしくは、ENが少ない状態で敵を撃破するといった方法しかないので、
序盤は一気に攻められるものの戦闘が長引くと、回復アイテム頼りで
がっつんがっつん殴りあう場合が多くなっている気がします。
……ただしそこでENを容易に回復できる手段を用意すると、スカイファングのように1ターンキルが
デフォになってしまうという問題が出てくるので、一長一短かなぁと。


・内政パート
地味に楽しいパート。
探索(=無限攻略資金獲得用ダンジョン)によって得られた資金をつぎ込んで
国が良くなっていくのがパラメータで見えるのは凄く楽しいです。
ただ、もうちょっと商業があがったときに強力なアイテムが購入できるようになれば……っ!
と思わなくもないですが、あんまり強力なアイテムが使用できるようになると
ゲームバランスが難しくなるという問題が出てくるという部分では丁度良いくらいかと。


全体的に、僕がスカファンでやっていること、
やりたかったことの一歩先を進んでおられるなぁと感じました。
因みに演習については、改定されてからプレイしておりませんのでノーコメントということで。