ばふぁりんの優しさじゃない方の成分を……

赤い豚の日常


ただいま、優しさの成分欠乏中。
いや、風邪のときって優しさの成分欲しいじゃん?
だけど、無いわけよ。周囲に人がいないから。
いや、寮生活何だけどね。仲良い人が後輩くらいしか居ないのよ。
頼れない、先輩として頼れない。
ちゅうわけで、優しさ成分補給の為に、近くのディスカウントストアに行って
ヨーグルトとプリン買って来ました。ルル飲んで少し体調の良くなった体で。
え? なんでプリンとヨーグルトなのかって?
風邪のときの定番だろ? 異論は認めない。


で、ヨーグルトを食ったらチーズの味。
スプーンを見たら、チーズが張り付いてる
ああ、そういえば昨日ドリア(コンビニの廃棄品からがめた、賞味期限切れ)
を喰ったなぁ、となんとなく思い出しながら、そのまま完食。


多分、こんなアホな事ばかりしているから、風邪になるんだと思う今日この頃。




SRC


なんだかんだで、スカイファング第四話が一通り完成。
……しかしまぁ、なんというか健全お色気シナリオ化してないか?
うん、最初はロザリオー並の欝シナリオになると思ってたのに……
ぼかぁ、欝の真髄というものにたどり着けるような人間では無いのかもしれません。
とりあえず、明日一日ディバックして、問題なければ夜にでも公開する方向で。


そして、オリロボスレに書き込もうとしたら、普通に正体がばれそうな内容で凄く欝になった。
……長い文章を書くと、直に地が出てしまうそこの浅いH・Tです。どうにかしたいけど、どうにもならないぜorz




SRCシナリオレビュー


・童話殺し。4頁まで


最初ギャグ→徐々にシリアスな展開を見せる童話をモチーフにしたオリロボシナリオ。
何はともあれ、ギャグ、コメディーが上手い。版権ネタから、童話をモチーフにしたネタから
キャラの掛け合いまで、非常に良質であると感じられます。


で、気になる点としては戦闘バランス。
結局主人公が鉄壁で突貫して気力を溜めてボスを爆砕で終了してしまう
バランスの為、もうちょっと工夫が欲しかったかなぁと。
1頁のザコが隣接すると合体技を使ってみたりとか
2頁のザコにバリエーションを持たせたりとか
3頁のザコが本体を倒さないと、味方フェイズに7体に増え続けるとか
4頁のザコが無意味に無属性攻撃を使って、主人公のバリアを無効化するとか
そういう風にもうちょっと戦闘にメリハリがあっても良かったんじゃないかなと


だがしかし、それを補って有り余る魅力がシナリオと、キャラクターにあるので
あまり問題ではないかと、全六話完結との事ですので楽しみに待っています。




・天の傷、彼方の来訪者。エイジ編四話まで


三人の主人公を配し、三方向からストーリーを描く意欲作。
ただし、処女作である為か、バグが多く問題点も多い。
しかし、問題点に関しては後述するとしても、致命的なバグが多いのは
どうにかならないのだろうか? パイロットの表情がありませんとか
Talkのミスとか、一度でもEveを走らせれば発見できるのに……


で、問題点は大きく分けて二つ
物語の尺の長さの割にキーワードが多すぎる。
物語の尺の長さの割にキャラクターが多すぎる。
これはおそらく、作者様が暖めていた複数の原作を纏めて
スパロボ風のシナリオを作ったことによる弊害だと思われます。


感想を纏めると内容を見る限り、事実上の一人オリロボ大戦
うんいや、良いんだけどさ。昔は僕もFINと一緒に
二人オリロボ大戦を作ってたし…… けどそういうのは
得てして、書き手の情報が熟成された形で書き込まれずに
不完全燃焼というか、受け手の側が困ったことになる事が多いと思う。


で、個人的にはある程度情報をばっさりカットして
出演キャラクターも必要最低限度まで減らし
三人の主人公ごとに、公開する情報を分けて、尚且つ
インターミッションでルート変更出来る様にすればある程度
上の問題は解消方向に向かうのでは? と感じました。


そうすれば、各視点ごとで小出しに情報を与えることで
プレイヤー的に一気に情報を押し付けられて混乱する可能性が減ると思いますし。