幸せな結末とは、満足して逝く事である。

日常の日々


あ〜 課題が終わらない。
というか早く終わって心情的に楽になりたいべ。




SRC製作


・最近の進展具合
メタフォ五話…42kb、ただし図鑑整備等で時間を食いそうな気配、十二月が終わるまでにリリースしたい。
OCW…………皆様の協力で、A、Bルート共に2話まで完成、とりあえず今週の土日で整備したい。
DH……………16kb、削ったり貼りつけたり色々頑張ってます。このペースなら十二月第二週の日曜までにベータは出せそう。
バスラン………ごめんなさい、全然進んでませんorz。




SRC感想


『蛹』


木藤様製作の現代ダークファンタジー風味の等身大シナリオを依頼があったのでレビューさせて頂きます。


一言で纏めると、よく出来ているけど物足りないシナリオといった所でしょうか。


戦闘に関しては購入しないと補給できない弾薬や、攻撃回数で能力が
開放されていく主人公など一味変わった工夫があるのですが、それらをいまひとつ生かしきれてない
といいますか…… 折角だからそういう特殊システムの恩恵を複数のキャラに与えた方が
戦術の幅が、広がるのでは? とか思いました。


シナリオ面に関しては、主人公の攻撃回数と強さとシナリオの展開の一部が連動し
主人公が戦闘に参加すればするほど、強くなればなるほど(その過程で肉体が損傷するって設定で)
バッドエンドに近づくって思ってたら、131/150なんて数値でありながら(主力で使うと確実に50を切る)
結局救われたとは言いがたいラストでしたし、そりゃあダークな雰囲気のシナリオだって話ですから
普通にプレイして、この結果だったら文句は言いません。けど最強戦力である主人公を封印して
この結末ってのは少々寂しいものがあります。


ただこの評価はあくまでも、ハッピーエンド&カップリング至上主義者(主人公とヒロインが引っ付いて終わるのが大好きな主義)
的な視点から見たものでしかなく、純粋に物語としてみれば中盤の複数のどんでん返しや、各キャラクターの描写等非常に
手が行き届いた良作シナリオだと思います。