シナリオ感想[ロザリオ―4/1]



というわけで今更ながらロザリオ―のエイプリルフール
リリースバージョンの感想を書いてみようかなーなんて。


けどロザリオー4/1と書いてロザリオーカルテットとかルビ
振っちゃうとちょっとカッコいいかなーなんて思ってみたり。
以下略


で、実際プレイしてみたところなんというか……
あんまり変わってるように見えないなーと。


いや、インターフェイス面やシステム面で色々と手が入って
いるのは理解できるんですけれど。根本にあるどう足掻いても
絶望とその演出の為に存在するめんどくさい戦闘バランスは
一切変化していないわけで。


そりゃ、強いオルクなんて見たくないってのは分かるんですけれど。
要するに根本的にSRCのシステムとロザリオーの序盤が噛合わない。


爽快なシステムってのは根本的にオレツエーに繋がるわけで基本
オルクヨエーで進む話の展開上プレイヤーが面倒になる展開が増える。


更にロザリオーリメイク前と違ってなんというか……
ハシモトの中のSRC熱とプレイ量が少なくなっているせいで相対的に
あ、これ面倒だ…… と思ってしまうなーと。


多数あるSRCシナリオの中のロザリオーを初めてプレイするならば
その強い物語性と恐らく簡単なシナリオを多数プレイしている経験上
ハードでやや理不尽な戦闘にも新鮮味をもってプレイできます。


しかし、初めてプレイする人や久々にプレイしてみる人から見ると
ハードな戦闘は面倒で、久々にプレイする人から見るとストーリ的な
意味で大きな変化が見える前にもういいかなーと思ってしまう場合が
あるんじゃないかなーとか。


恐らくは次期SRCクローンソフトを見越したリメイクだと感じて
居るのですがもしそうならこの辺のジレンマの解消が大きなポイントに
なってくるんじゃないかなーとか思います。


そしてすごくどうでもいいのですが
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M10031/27115/0669765626-001/
なんか洗っても血の臭いが取れる気がしません砂漠谷さん!