SRCシナリオ感想



カーディア、8話
Like The Striders、4話まで
流星エイリアン、4〜5話
グラップラー電光兵団、04話まで
以下、ネタバレ隠し


前回マミられた倉橋さん、今回はなんと両手両足モギモギですよ!
何このフルボッコに定評がある主人公? SRCの中でもトップクラスの
フルボッコ率というか負傷率ですよ。まぁ頭もげても平気な人ですし。


そして和海さんの半生を振り返りつつ、これまでコナン=新一並の
精度でしかプレイヤーが理解できていなかった、和海さん=エーナとい真実が
ついに明かされましたYO! いや、それ以上に和海さん=ミゼンの娘というか
ミゼンに娘がいたという事実の方が驚愕の新事実ですよ!


というか、心臓保有者って子供作れたんだという事実にびっくり。


後、倉橋だけに王座に影が見えていたみたいでしたけれど……
ぶっちゃけ、ミゼンが王座についちゃダメだったのかなぁとか。
結局の処、肉体をささげるって事みたいですし。素直にミゼンが王に
肉体をささげていれば話は早かったんじゃないかなぁとか。


後、候補者として和海を捕獲して王座に縛り付けていれば選定とか
めんどくさい事を考えなくても良かったんじゃないかなぁとか。


逆に考えれば、ミゼンや和海が王の肉体として使えない理由が
あるのかもしれませんけれど。長く生き過ぎると癒着して憑依しにくいとか。




Like The Striders、4話まで


何なんだろう、ライスピとストパンと禁書とFFと男塾とアルカナハートが混じってるのに
カオスじゃないというか、混じっているのに何かそれが自然に見えてしまう謎なシナリオ。


全体的に奇抜というよりも、一体何をどう考えてチョイスが行われたのか理解し難いものの
それでいて無理やり混ぜたとか設定を無茶苦茶に捻じ曲げたような事もなく、各作品の要素を
上手い感じに混ぜ合わせている雰囲気があって、カキ氷と焼き肉を混ぜたら冷しゃぶが完成していた。
な、何を言っているのか分からないと思うが以下略な気分です。ただ、所々男爵ディーノが
ステイルと混じっていたりと、シュールな部分があるものの威埜堅帝菟統(イノケンティウス)言われたら
もう笑うしかないというか、笑う以外にどうすればいいんですかw


全体的に、ライスピの流れを追って……いる? ような気もしますがカオスすぎて判別不能ですw
ただ、そう言った奇抜な部分以上に細かい処まで作りこまれているのが好印象。特に辞典の存在はありがたいです。
半分忘れているキャラクターや、良く知らないキャラクターについて予習復習出来るので実に便利。


また、終了処理までみっちり作り込んであるのが好印象。特に俺とお前で
ダブルライダーという台詞からそういう関係だと邪推する美琴の奴がツボにハマりましたw


何はともあれ、久々に版権等身大シナリオを楽しみにお待ちしようかなと思います。




流星エイリアン、4〜5話


ループして無双、というか全体的に楽勝ムードが漂う雰囲気。
ただ、強いパイロットが誰も居なかったからこそ戦えていた壱子が
折れてしまって戦えなくなったりと正の影響だけでは無い感じで。


後、プレーンなロボットと飛行ロボットがチームに居るならこれがなきゃね!
って感じで合体ですよ合体! 前回のループで恐怖のズンドコに追い詰めた相手を
逆にフルボッコにするって快感ですよね、快感!
後、必殺技のアニメも飛行ユニットが脚部を覆ってキックと、こちらの予想を
良い意味で裏切ってくれるもので、これまでのフラストレーションを一気に
吹き飛ばして物凄く快感だったなぁと。


ただ、一つ気になる点として正志にとって前のループで死んでしまった壱子と
今のループで生きている壱子が同一人物として扱われている部分がちょっと
気になってしまうかなぁと。次郎のような関係のキャラクターの場合、ループ時の
知識さえ得てしまえば殆ど同一人物といっても過言では無いですが、今回の場合
特に、戦えなくなってしまうと大きな変化があった訳で。そこらへんの葛藤を
深く正志自身が意識して居なかったのが残念だったなぁと。


ただ、そこの辺りを深く突っ込むとシナリオが面倒になって今の良い意味でライトな
作品の雰囲気を潰してしまう可能性がある為、悩みどころだったとは思うんですけれど。




グラップラー電光兵団、04話まで


メタルマックス北斗の拳アカツキ電光戦記が違和感なく共闘したシナリオ。
というよりもメタルマックス2の世界観に、北斗の拳アカツキ電光戦記が入った感じで
なんだろう、全体的シンプルで話の筋は単純なんですがそれがかえってメタルマックス
っぽい感じで。まぁメタルマックスは3しかプレイした事無いんですけれど。


ただ、ぶっちゃけると戦車が改造出来無くて辛いw
下手に改造すると、後半良い戦車が入って来た時に涙目になる可能性があって
こう、どうにも他の生身ユニットの方に改造を集中させてしまうんですよねぇ。
まぁ、赤い戦車が来たらそんな事気にせずにフルチューンしますが!


何はともあれ、続きを楽しみにお待ちしたいです。