SRCシナリオ感想



最近日記書いてない=感想が凄くたまっている=ハシモトは本気出す(感想的な意味で)
という感じで一挙に色々感想を書いてみるテスト。


アヴィスレイムの魔王、9話
剣神記、全2話+おまけ
ダイクウガー、エイプリルフール編
死神遊戯、22話(前半)
崩壊のアイ、1話
― Insomania ―、1〜3話
爆熱巨神バクファイガー、最終話まで
以下、いつも通り隠し。


アヴィスレイムの魔王、9話


魔王はやっぱりツンデレだったという結論。
個人的にはもうちょっと主要人物が悩んでいる処とか
心の中で、戦う事を選ぶシーンが見たかったと思うものの
それをすると、魔王様が脇役になってしまう可能性があるので
悩ましいとことだったなと。


しかしこの女王様は実に犬っぽいというか、むしろメスいぬげふんげふんっ!
体こそ捧げて居ませんが、見えない首輪が目に見えるようだという矛盾っ!


そして、個人的に一番ショックだったのは……
ノイエとロシェが兄弟だったという事実。修羅場的に実に面白くない(マテ


戦闘に関しては、一度やり直す事になったものの危なげなく
ゴールドアップグレードを入手、勇者といえども援護にはかないません。
……まぁ、アークニクス兵相手に魔王様が回避で、ロシェが防御で気力を
稼いだ故なんですけれど……。


と言った処で、設計に関してですがついにフェンリル(後期)を手に入れた……
のは良いんですが、乗れる人が居ないという(相性的な意味で)
近接系の人は全員防御重視だし、無理を承知でカナタ辺りを乗せるしか
無いのかなぁ……とかおもいつつ次回をお待ちする方向で。


剣神記、全2話+おまけ


アズミさん制作の和風オリロボシナリオ。


とりあえず戦闘が工夫の余地なく作業なのがとても残念。特に1話は
気力を上げて無消費で殴れば良いなルーチンワークはちょっと辛かったかなぁと。
もうちょっと工夫が必要な戦闘だったら良かったんじゃないかなぁと。


ただ、物語としては人と神が共に生きるという世界観を2話でまとめ上げ
さらに自作のアイコンを使った演出で、全体的に和のテイストを感じさせる
雰囲気や世界観を作りだしていると感じました。また必殺技に関しても
カットインや自作素材のアイコンでカッコイイアニメーションだったなと。


後、2話完結だと思っていたら続きがあるかもしれない……だとっ?
個人的にフツリママンがBBA可愛いので、是非続けて欲しいなぁと。
やっぱりあれですか、続編で蛇の人がフタバパイロットでユニット化
そして、合神ですね。期待してます。(オィ


ダイクウガー、エイプリルフール編


うわなにこれかわいい、やちるとくるみがロリ可愛い!
後、ショックを受けた時のくるみ超可愛い!
……シナリオ? 何それおいしいのアイコンが可愛ければそれでいいんだよ!
って、感じの内容。とりあえず落として見てアイコンに萌え転がれ! って感じで。




死神遊戯、22話(前半)


何この圧倒的に物凄い良くわからない何か。
教祖の半生と言うか過去話で、なんか物凄い主役臭というか
あ、あれ。ブラックパレードの中の人の名前が思い出せない……?
なんてボケをかましてしまいたくなるほど話のど真ん中に居座ってます。
つか、世界観的に考えると主役って教祖じゃね? と言いたくなるレベルです。
というか、最近ずっとクライマックス過ぎて色々感覚がマヒしてきた罠。
何だろう、この毎話毎話フルパワーで突き進む感じ。僕もこれ位創作パワーが
欲しいものです。いやもう本当に。




崩壊のアイ、1話


おっぱい! おっぱい!(バストアップ的な意味で)なシナリオ。
革新的というか、商業クラスのノベルゲー並のクオリティーを持った
会話インクルードが光るシナリオです。


と言うよりも演出のレベルが全体的にハイクオリティー
SRCってなんだっけ? というレベルです。まさに異次元クオリティー


そして、何より魅力的なのがおっぱい! おっぱい!(バストアップ的な意味で)
こう、バストアップ表示によって胸が見える訳ですよおっぱい!
個人的には汎用シスターさんが可愛すぎて生きるのが辛いレベル。


シナリオ的にはまだまだ序盤で、世界観すら良くわからない状態なので
何はともあれ、続きが楽しみだなぁと。




― Insomania ―、1〜3話


マイヤーさん制作の等身大特撮ヒーロー風シナリオ。
演出のレベルは高め。というか最近SRCの演出レベルが
とっても高くなっていませんか? と思う今日この頃です。
基本的に話が人形劇で進みますし、細かいところも手抜きなし。
OPもただアイコンが表示されるだけの代物では無く
しっかりとアニメーションしていますし。


また、ヒガタさん制作のクリ―チャ―のデザインも不気味な感じで
とてもかっこいいなぁと思う今日この頃です。


シナリオとしては、何となくペルソナ3を思い出すなぁという感じで。
誰もいない町で戦うヒーロー的な意味で。
戦闘面でも、工夫しなければ生き残れない感じがグッド。
工夫さえすればサクサク進める辺りも僕の好みです。


とにかく、続きが楽しみだなぁというか
モルフェウスの中の人が気になる今日この頃です。




爆熱巨神バクファイガー、最終話まで


実に骨太なリアル系シナリオでした。と断言したくなるようなそんなシナリオ。
トウシという一人の兵士が、出会いと別れを繰り返し英雄になるまでを描いた
とても悲しい英雄譚だったなと。物語の全てがただそれだけの為にあるように見えて
撃鉄と言う世界観をこれでもかって言う程描写しているという、深みがある作品だったなと。


そして、一つの作品として英雄トウシを描きつつ、丁度よい塩梅に妄想する要素が
これでもかという程散りばめられている本作は、色んな意味で撃鉄シェアワールド
中心に据えるのに相応しいシナリオだったのではないかと思います。


ただ、全体を通してストイックなヒロイックさが漂っているのは良いのですけれど
なぜなにバクファイガーは良い意味でも悪い意味でももっそいぶち壊しだったなとw
プレイ中、最後の戦いで普通に涙ダラダラ流してたのに一気に全部もってかれたよ!


流石ヒガタさん、そこにしびれる憧れるぅ! と言った感じで感想を締めくくりたいなと。