SRCシナリオ感想



という訳で、久々の感想だぜーっ!


・獣魔戦機ティーア・ツティーレン、07話までクリア
以下ネタばれ隠しの為に隠し。
なんと言うか、魔人の残虐性を際立たせる為かモブ致死率が異常に高く感じます。
むしろ、モブが出てきたら死ぬと思えというレベル。まぁ、モブだから良いと言えばいいのですけれど。
なんと言うか自分の中にヘタレヘタレと弄られる孝介のイメージが強いせいか、普通にモブが死ぬだけなのに
おぉぅ……と思ってしまう部分も。良い意味でイメージを裏切っているなと。


そして、普通に悩み自分を取り巻く状況に不屈の意思で立ち向かって行く孝介。
全体に流れる、話せば通じるというテーマをまっすぐに貫く姿は正に主人公。
……あ、あれ? ヘ、ヘタレ?
ヘタレって言うのは状況に流され、それを悔いても何もしないか、自己正当化してしまう
そんな人々の事だったのではないでしょうか……? 確かに序盤の弄られシーンではそういう部分も
感じられなくもなかったのですが、シリアスなシーンではヘタレどころか既にヒーローの器です。
ある意味心情的の方向性としては限りなく完成に近いキャラクターと言ってもいいのかもしれません。
しかし、その分戦闘に関しては弱い部分が大きく、人間関係に関してもまだまだ変化幅が大きい
ある意味理想的な主人公のパターンの一つなのではないでしょうか?
無論心理的な面でもまだまだ成長が期待できるという……何この完璧主役。
今のところモゲロって程のモテ描写こそ無いものの潜在的にはハーレムっぽいという。


と、孝介のカッコよさについて延々と語ってしまいましたが今回の見どころは
神楽との共闘と、ウィンディーネ入手のシーンです。具体的にはどう見てもVの字切りだったりとか
ビルの上にティーア・ツティーレン飛び乗ってるけれど、大丈夫なのか? とかその辺り。
……ううん、図鑑とかで具体的な身長を確認した事は無いのですけれど何となく全長40m位かなぁ
とか思っていたのですが、データを見る限りLサイズなので最小でも30m級。
やっぱりビルの上に飛び乗るのは(以下略


そして、人間爆弾の正体が人間化け物化処置だった事が発覚。
意図せず守るべき人を(化け物になっていたとはいえ)殺してしまった孝介は何を思うのか?
そして、洋平の運命はどうなるのかっ!? 何はともあれ続きをお待ちしたいと思います。