SRCシナリオ感想



年始最後の休日は制作ではなくシナリオプレイに費やしてみる。
・死神遊戯、10〜11話
・そして鐘の音は鳴り響く
でまぁ、ネタばれ某氏の為に隠し。
・死神遊戯、10〜11話
何というか、意外と弱いハングリースパイダー。
描写的には非常に凶悪なのですが、待ち戦術に徹すればまぁ、普通に攻撃は通る訳で。
ただ、どちらかといえば教祖が言っていたように腹ペコ蜘蛛の凶悪さは六本腕の腕でも無く
強化された神経でもなく、ただそのハングリーさ。文字通り相手の能力を喰らい尽くす
そういった部分な訳で、成長系ライバルキャラとしての顔見せとして十分な恐怖を
振りまいていたなと。特に弾丸加速で銃を壊しながら斉射するアニメは圧巻でした。
そして、後半戦での一騎打ち。閃きによるカウンター戦術が使えない辺り物凄く
いやらしかったなぁとw 何はともあれ、加速装置を使いまくってハングリースパイダーを撃破
……と思いきや負けてしまう辺り、ブラックパレードだなぁとw
そして、イヤンな感じで死んでしまう鎧の人。
折角必殺技を解放した途端に死亡するなんて……
よくよく考えてみれば、死神遊戯で脇役が切り札を切るのは死亡フラグじゃね?
とか思いつつ。
そして、微妙にヘタレモードになってしまっている僕。
というか、明らかに彼女さんがげふんげふんフラグっぽいなぁとか思いつつ。
やっぱり、死神遊戯はSRCシナリオとしてトップクラスで僕の趣味に合うなと。
いや、趣味に合わないけれど心の底から面白いシナリオだなぁと。
何はともあれ、続きを待ちたいなぁと。


そして鐘の音は鳴り響く
シリーズ化しないかなぁと思っていたらシリーズ化しちゃった感じに。
今回も主人公が人をやってしまう話。何となく見たことがあるような
雰囲気も感じますが演出のレベルが高いのと、最後の最後でしっかり
期待を裏切らず、予想を裏切らない展開で占めてくれるのがよい感じです
しかし、個人的には主人公がモブをガチで虐殺してしまうのは
この手の話では結構珍しいんじゃないかとも思います。
何はともあれ、前回と比べるとラストはビターな感じで面白かったと思います。