SRCシナリオ感想



プレイしたいシナリオや、レビューしたいシナリオは一杯あっても
社会の荒波にのまれて傷ついたハシモトはその全てをレビュー出来ないんだぜorz


キズナ
・Legend、2-2
・AW戦記ツヴァイブレイド、1話


以下略
キズナ


簡単にいえば、SRCだからこそ作品として成り立つ話ですが
SRCと言ってしまってはいけないような気がする。そんな感じ。


基本的にキャラクターアイコンが会話することで物語が進んでいく
そして効果音と会話で状況を描写するので、メインウインドウに
突っ込みを用意して延々と突っ込み続けるなんて真似が出来ると。


これをSSやノベルゲームでやるのはちょっと難しいと思います。
ただし、その分SRCという文化を知らない人には理解し難い
作品になっていると感じました。


要するに、SRCという文法とお約束を知っている人間を対象とした
いかに描写を省略して物語を描けるかという事を目的にしてるんじゃないかと。


オンボロイドβさんは、桃色闘姫でも物語を省略して描写するという
手法に取り組んでいた印象がありますし。


まあ、何が言いたいかというとオンボロイドβさんの作風から
物語の省略法を学べばよりスキルアップしたSRC作家になれるのではと。
何にしろ毎回毎回度肝を抜いて下さるオンボロイドβさんらしいシナリオだと思います。




・Legend、2-2


レアリアが新規加入したエストファナに嫉妬して暴走。
移動力3マスで森林に突っ込んで敵に囲まれフルボッコ仁される!


良いですねぇ、こういう嫉妬は戦記物には必要なエッセンスです
今後、ヴァンダート王の周りでどんな恋模様が繰り広げられるのか要チェックです!


さて、ストーリー的には特に大きな動きは無かったものの
戦闘面では非常に大変でした。


進軍し難い地形+遠距離攻撃が可能な敵+近接攻撃中心の味方=ナンテコッタ


なんて泥試合をしたくなかったのでおじさまに単機特攻で片付けて貰いました。
……物凄く時間はかかりましたが。


その後、森の雑魚を一掃し敵のボスが陣取る城に進軍すると……
槍兵の壁+弓持ったボス+進軍し難い地形=パンナコッタ


仕方がないので威力が高く弾数か少ない狙撃を無駄撃ちさせて突入することに!
敵は再装填を持っているのですが、作者のワトソン熊様のこだわりから味方と同じ
仕様になっているために、一度弾が切れればそれっきりだったのが救いでした……。


そんな感じでボスを撃破、個人的にはハンターみたいな感じで森林戦特化の
ユニットとか居たらすごく面白いんじゃないかなーとか思ってみたり。
……色々増やすと煩雑になりそうですが。
何はともあれ、続きを楽しみに待ちたいと思います。




・AW戦記ツヴァイブレイド、1話


リメイク時に新キャラやアイコン変更との
お話を聞いてプレイしたかったのでプレイしてみる。


今のところ一話までですが、演出面では大きな変化は無く
それ故に初めてプレイした時のドキドキが蘇りました。
戦闘面では全体的にデフレ傾向かつ雑魚を倒しやすい
バランスに変化しているように感じました。


ストーリー的にはリーファがすっごく
メインヒロインを張っているなと改めて感じました。
正直、郁がメインヒロインっぽい気分でリーファ
おまけでクリアしたような記憶がありましたが、立派なヒロイン……?


いや、むしろ女主人公なのかなぁとも。


因みにSPがガンガン回復するシステムなのでやろうと思えばリーファの幸運で
全員倒して資金2倍がっぽがっぽ! なんてことも出来たのですが……
SP回復するために敵の攻撃を受け続けるのが面倒になりあえなく
リーファのメガキャノンライフルが火を噴くぜ! 状態に。恐らく僕がプレイした作中では


Talk リーファ(攻撃)
あぁもう! 後で換金なんてどうでも良いから;: メガキャノンライフルで灰になりなさい!
End


なんて台詞があったのかなぁなんて妄想する僕は気持ち悪いですね。分かります。


折角なので余裕がある時にちまちまプレイしつつ、もう1〜2回はクリアしたいなと思いつつ
ネタがある時は今回のように感想を書いていこうかなと。