SRCシナリオ感想



隣は魔法使いさん家DX、2話まで


以下、内容が微妙に感想というよりしょうもない駄文なので略。


シナリオの内容は、前作である隣は魔法使いさん家と同じベクトル……
ではなく、大幅にスケールアップしてお送りされている感じで。
プレイしているだけで色々妄想出来るような、そんなシナリオでした。
こう、普通に考えれば2話という短い時間であれだけのキャラクターを
突っ込むのは暴挙としか言えないのですが、そのごった煮具合がむしろ
シナリオと世界観に深みを与えているように感じます。
とまあ、本編が面白いのは周知の事実でありあんまり長く語るのもどうかと思うので。
今回は、ちょっと気になった重箱の隅を突っついてみようかと思います。


3話の次回予告にて


talk 小夏(笑顔)
スカーっとするよね!;でも、プレイヤーの中には『町が破壊されてますけど』;っていうツッコミをする人もいるよねー!
talk 太陽(笑顔)
いるいるー! でもこれギャグシナリオだし、;普通そんなの一々気にしねーよなー!


なんて会話がありましたが……
そんなことで自重するようなハシモトさんでは無い!
折角なのでちょっと気になった部分を考察してみる方向で。


さて、シナリオをプレイしていて最も気になった部分は
『地球を数千回救う。24歳がいる恐ろしい世界』
という部分だったりします、図鑑にあっさり書かれていますが
これって結構恐ろしいことなんじゃないでしょうか?


数千回、ということなので最低でも2000回。
最高で9999回地球を救っていることになる。
折角なのでここは、隣は魔法使いさん家DXの時点で9999回
世界を救っている、という方向で考えるのも悪くはないが今後作中で
世界をうっかり救ってしまった場合、紹介分が世界を救った回数一万回以上
となってしまうので、ここは一万と2000の間を取って、24歳までの時点で
6000回世界を救ったということで計算してみよう。


まず、単純に6000÷24=250回
単純計算でこの世界、一日に一回とまではいかないまでも二日に一回は
なんやかんやで世界が滅びそうになっているようです。
しかもこれは、咲輝姉さんが救った回数なので彼女が関わって居ないものを含めれば
下手すれば一日一回地球が滅びかけている、と言われてもおかしくはないです。
更に、常識的に。もしくは見た目的な問題を考えるなら乳幼児が地球を救う
というのはあんまりにもあんまりではあるので、咲輝姉さんが6歳から地球を救う
ヒーローとして活動したと考えてみよう。すると6000÷18=333.333…
要するに、このおきらくのほほんとした世界は作中で察する範囲内で、咲輝姉さんが
関わったと言えるもののみで、ほぼ一日一回地球が滅びるレベルのピンチに
見舞われているという計算結果が……


うーん、冷静に考えると物凄いことなんですけれど
ギャグシナリオという事を差し引いても、咲輝姉さんならそんなもんか?
とあっさり納得できる範囲の結果になっちゃったような気がします。


と、色々下らないことを考えてしまいましたが
結論としては、咲輝姉さんが素敵過ぎるということでOKですかねこの考察?(マテ