SRCシナリオ感想



最近プレイしたシナリオ感想とかその辺り。


・翼の唄、最終話まで
・爆熱巨神バクファイガー、8話まで


以下、ネタばれとか本当に酷いので略


・翼の唄、最終話まで


一言でいうなればジェットコースターのようなシナリオでした。
序盤の今までのみさき様には無かった、ハードな幕開け。
中盤の先が全く予測が出来ないアクロバティックな展開。
そして終盤、プレイヤーの予想は裏切りつつ機体は裏切らないエンディング。
どれをとっても非常にレベルの高いものでした。


また、ただシナリオのレベルが高いだけでなくハイクオリティーな主役機アニメや、
地味な部分ながら奇麗に仕上げるのは面倒な背景表示といった細かい部分にも
しっかり手が入っている事がひしひしと感じられます。


何はともあれ、あんなにハッピーなエンディングに仕上がるなんて思っても居ませんでした。
素直につばさが消えて、それでも皆の中に何かが残ってエンドかなぁ――と思っていたところに


Talk イーグリット(余裕)
(消えて――;なかったりするんだな、実は)
Suspend


まてぃ!? と、がっつり予想を裏切られましたw
ただ、これまでのみさき様の作品と比べると24話と少々短めで
物足りない、とまでは言いませんがもっうちょっと長く彼らの物語を見続けて居たかったと
そう思えてしまえるのが、残念でなりません。
何はともあれ、語ろうと思えばつらつらと幾らでも書き続けられそうな気もしますが
面白かったです、という一言でこの感想を終わらせたいと思います。




・爆熱巨神バクファイガー、8話まで


なん、だと…… 第一部が終わったのに脇役が全滅していないだとぅ!?
どうも、死亡フラグをひしひしと感じてバクファイガー以外完全無改造で進めていたハシモトです。
しかしなんというか、スカファンより圧倒的に人類オワタ感が伝わってくるシナリオ構成と雰囲気は
流石ヒガタ様、そこにしびれる憧れるぅ! の一言です。
まあ、スキンヘッド愉快な黒人アサルトマン、クールっぽいけれどあんまりクールじゃない
白人スナイパー、微妙に厨2っぽい要素が感じられる熱血肌の日系人隊長と微妙にステロタイプから外れたような
そうでないようなキャラクター達が、まるで死亡イベントの見本を見るかの如く次々と死んでいく辺りは
死神のヒガタの名に相応しい皆殺しっぷりだったなと。
さて、激戦の果てに人類の未来を切り開いたバクファイガー。
果たして異星人との戦いはどうなるのか? トウシは戦いの果てに何を見るのか?
そして、地味に生き残ったもののあんまりイベントがないこと自体がなんかあやしいリディーはどうなるのか!?
何はともあれ第二部をWktkしながらお待ちしたいと思います。