SRCシナリオ感想



本日の感想は以下の3つ。
・翼の唄、21話
・鋼鉄機兵シュヴァリエ、6話
・赤き翼の天使、18話
以下、いつもの通り略。


・翼の唄、21話


〜プロローグ
ふむぅ、ほぼ予想通りの展開。陳腐というより王道の類だと思います。
しかし、しかし……ヒロイン選択式なら間違いなく真っ先に攻略しているという位
ドストライクなイーグリットが戦線離脱でリノアがその代理という状況は……
ちいとばかりテンションダウンorz
しかしながら、月音さんがしっかりろりっ子を攻略して戦力UP。
総合的に見ればかなり有利に……
と思っていたら、つばさとレミリアの会話にちょっとジンとしてみたり。


〜戦闘
ロリウェル大活躍(イベント的な意味で
というか、ロリウェルは後半になって輝いてきたと思います。
また、つばさが周囲の人たちから認められていく感じが
これまでの積み重ねと、これからの運命との間で深い意味を持っていると感じました。
……こういう、積み重ねの描写は僕自身非常に苦手としている部分なので学びたいなと。
しかし、最近のみさきさんのシナリオは実に気力が貯め難くて悩ましいです。
こう、うまいこと気力の事を考えて撃破しないと気合や激励にSPを割かれてしまうので
かなり戦闘が厳しいことに。初見ながら敵を全滅できずに、尚且つ資金増加系SPを使えなかったのは
ちょっとばっかり悔しいなぁと思いつつ。


〜エピローグ
り、リバウスの中からなんか出てきた―っ!?
こう、ゾンリバウスはユナイトに利用されてうぎゃーという最期を
予想していただけに、この展開は予想外過ぎてビックリ。
なにはともあれ、次回が物凄く楽しみです。ええ




・鋼鉄機兵シュヴァリエ、6話


〜プロローグ
前回からの続き。とりあえずしっかりナナと
レオンの間にフラグが立ったなぁと。


〜戦闘
なんという、まともな撤退戦!
無限増殖でもなく、単純に性能と数の差で味方が追い詰められているのが
非常によく表現されていて、この辺り基本どんぶり勘定で戦闘を作っている
ハシモトには、真似できない世界だと思いました。
いや、クイックロードを駆使すれば全滅も不可能ではないかもしれませんが
そんな際い上に、粋じゃないことをするほど野暮でもありません。


〜エピローグ
ふむぅ、ファルドがレオンになんかNT的な才能を見出して見逃すことに。
この辺りの展開、作中の人物的には違和感があった感じですが神の視点をもつ
プレイヤーから見ると無理の無い展開で良かったなと。
というか、味方のお偉いさんがファルドの行動を理解できないと表現されているからこそ
プレイヤー視点ではその場の展開が自然に受け入れられたと思います。
さて、ナナと搭乗機を失ったレオンが今後どうなるのか非常に楽しみにしながら
首を長くして、次回更新を待ちたいと思います。




・赤き翼の天使、18話


ふむぅ、ようやくハルカが主人公らしくなってきたかなぁと思ったら
次はトシヤの方が目立っている印象。というか、ナイトロード=マサヒロさん
との因縁が終わってしまっている訳で。今のところハルカは因縁がなくなってしまった
主人公状態、である上に敵に特に因縁がある人が居ないのがなぁーと。
今後彼が物語に絡んでゆく上で、今戦っている勢力に対して
他のキャラクターと比較して深い因縁があるのか? または因縁を作るのか?
その辺りがキーポイントかと思います。