SRCシナリオ感想



今回は三本
SRC英雄譚2、最終話まで
・アリアの翼、一話まで
・赤い翼の天使、十話まで
特にSRC英雄譚2の感想がとても長いので隠し。




26話
ヴォートラン自重しろwww
原型のげの字も無くなったリトルクラウドカッコいいけどさw
クレイオズ・ブルーカッコいいなぁ…… 本当に
というか、短い間に濃密過ぎて突っ込みというか
感想が追いつかない、多分僕が10KB書いて表現するものを
オンボロイドさんは1KBで表現してしまえているんだと思います。
そして過去に戻る途中に現れた敵、因果を操るフラグマン!
やばい、この素敵生物……かわゆい!
とか思ってたら増援の孫悟空がむっちゃつよい……ッ!?
HPの多さがボスの恐ろしさというわけではない事を教えてくれるシナリオです。
そしてやっぱり撃破した後の復活はお約束ですよねーっ!? と思ってたら!
何この展開? 何この展開! 正直詰め込みすぎなのに、何でこんなに
するする入ってくるのかリカイデキナイよ!
なにはともあれ、テントエルモキター! そしてカルカとニュアージュの必殺技!
なるほど、ヴォートランが言っていた改造ってこの武器モードの事だったのか……
そして過去に戻ってくるメンバー
テントエルモらしき機体が消えた後にはナナホが居たものの……
思わせぶりな台詞で27話に続く。
27話
ニュアージュの組織、歴史改変の影響でボロボロッぽいです。
ナナホがなんかエヴォリューダーっぽく進化。
どこぞの勇者王はパートナーと一緒に進化しましたが
ナナホの場合、世界唯一の機械、昆虫、人間のハイブリットとなってしまった為
物凄く落ち込んでいるみたいです。力彦の男が試される場面ですね?
ぎゃぁぁぁ!? 分かっていてもキャラクターが直接口に出すともっそい重いよ!?
赤ちゃん産めなくなっちゃいましたとかね……
そして、ヘタレな力彦に変わってフィリップ先生が男を見せます。
ううん、こうやって最小限必要な情報を小出しにして、後はプレイヤーの創造力に
任せるという方法で、短くそして濃い展開を演出しているのかなぁ。
戦闘シーン
次元を突破しようぜ! って場面で不安定なナナホと重大な欠陥が見つかった
ケラインが出撃不能ですね、分かります。必然です。
しかし、戦闘ではハクゾウスが安定感不足で困ります。
せめて中の人に必中か集中があればと……
そして、なんかボスを適当に倒すと……テントエルモのターン!
力彦が男を見せます! うわぁ、やばい、この番長カッコいいよ?
俺について来いとか、中々言えませんって! あぁぁもうぅっ!
無論ナナホもそれだけで終わる女の子じゃありません。流石、力彦の嫁
しっかりと主役張ってます。やっぱりいいなぁ、こういうキャラクター。
再生怪人カオスを倒しつつ、敵を全滅させますが……
静矢がやられた!?
そして、芥川の嘘が意外と物凄いものだった事が発覚。
……芥川、その嘘は重いですorz
話の展開は、ラゼルネフ中心に。
28話
要するに、ラゼルネフは不確定要素だから消したと。
この説明を見る限り、敵はアカシックレコードっぽいものを操って
世界を自分の好きなように改変しようとしているってことでいいんだろうか?
戦闘ではなっちゃんが敵に回っていたのは分が悪い賭けが嫌いってことでしょうか?
戦闘ではなっちゃんが大活躍、というかボス
河童の人に恋してたのかなぁとか思いつつ。
もこたんぱわーうpで押し込む。
ザコとか残ってたけど、動くのが面倒なダンジョン形式の
mapだったので無視。そして結局二人の関係はノーマルかw
29話
ラゼルネフの話。
結局、ラゼルネフってなんなんだろうか?
そして4コマネタに笑うw
ううん、なんだろうこういうありえたかもしれない世界
もしくは、ありえた世界、もしくはあった世界の回想は卑怯だよなぁ
そして、実は全部静矢の姉の見せていた幻想だったことが発覚。
淡々としているけれど、主役やっているなぁと思いつつ。最終決戦? に望む
ああ、ラゼルネフのむちゃ理不尽な戦闘の雰囲気を残しつつ
バランス調整してあるなと感動。そして幸運祭りで20万稼ぐ
そしてエピローグで、サテリアとニアージュのフラグがたった!
30話
このプロローグ、マヤウェルとサテリアの二人の回想かぁ……
そしていきなり最終決戦!
マクイルさん開眼! 来た! 腐れ悪役モード!
いいねぇ、いいねぇ、倒し甲斐があるねぇ!
完全に音楽が勝利フラグ状態ですよ? もうテンション上げ上げ!
止まるか! 止まらないよ! という勢いで集中砲火!
で、ナナホで撃破しますが……
うわぁ、マクイルさんマジ外道。幼女ギガントアーマーとか発想がね?
それでもけなげなマヤウェルにほろりと涙……
と思ってたら、サテリアとラーのイチャイチャを見たくなかったのかいw
って、静矢のお姉さん美味しいところ持ってった!?
やっぱ物語はハッピーエンドで終わらないとなぁ〜
そして、斑鳩が未来に帰ってハッピーエンド……うん、後はエンディングかなぁ?
Final
これまでの粗筋、これだけ見ると物凄く意味不明w
ちょまw 飛鳥のレズというギャグ設定をこう使いますか!?
いやいやいやいや、確かにこういう風に描かれると、一種の狂気だなと。
と思ってたら、レプリカなのかぁ。まあ流石に本人だったら不味いですし。
コピー味方軍団撃破、飛鳥本人? 出撃。HP回復Lv10+5000軽減、HP99999
その上SP+防御選択って倒せないんじゃね? と思うものの、ショウリンオー
のバリア無効化によってただの的に。装甲こそ3000ですが運動性は100ですし。
案外あっさりと美味しくいただけました。
そして撃破後に自爆→斑鳩が飛鳥の自爆の余波を止めるために自らを犠牲にのコンボ……
で、他人のために自分を犠牲に出来るような奴にはやっぱり同じようにしてくれる奴が
居るわけで…… こういうAI系の相棒っていいよな、と思いつつエンディングに。
Ending
静矢君たちが実にほほえましいw
妖械組は、このでっかい流れの中でも変わらないなと
学園系はあんまり好きでなかったですが、ちょっとだけ隙になれた気がします。
無論みことたんは別格ですよ、最初から大好きです。(ハァハァ
ニュアージュとサテリアさんの幸せな日常っていいなぁ
ショウリン組はなるほど、こう未来の話とリンクするのか……
カルカは結局未来に、どれっとさんじゅうろくさいと幸せになるといいなぁ……
ナナホ何天元突破してんのw というか、力彦が変な方向に進化してるーw
最後の締めは、斑鳩かぁ。いい感じにまとまったなぁ……
おおう!? エンディングすげぇ!?
最近のSRC完結名作エンディングは曲付きってのがお約束なのかなぁ……
総評
なにはともあれ、恐らくオリロボ史上初の長編完結作品であるわけで
ただそれだけでも価値がありますが、それ以上に内容がとても濃密で
面白く、オリロボファン納得のクオリティーだったと思います。
いつの日にか、SRC英雄譚2に匹敵する……とまでは言いませんが
せめて、足元に届くようなオリロボ共闘シナリオを作りたいという言葉を
もって感想を締めくくりたいかと。
PS
特報、自重しろwww




〜アリアの翼、一話まで〜


個人的には、螺旋勇者ラセンオーの作者様として認知している
シクネスさんのシナリオ。ヒガタさんのサイトで存在は知っていましたが
アオイロ_ノスタルジアに参戦を気に、Web上で公開されていることに気がついてプレイ。


雰囲気としてはブレンパワードに近いものを感じますが
しっかりとオリジナリティーが感じられて、好感が持てます。


話の展開としては、オーソドックスにガールミーツロボットをやる導入部分で
話が終わっているものの、謎の敵に襲われている現状。超再生能力を持っていて
主人公達が乗るマシンでないと、敵には歯が立たない事などが説明されていて
十分に面白くなりそうなシナリオだと感じました。


今後の更新を楽しみに待ちたいと思います。




〜赤い翼の天使、十話までまとめて〜


詳しくは書きませんが、もうちょっと
頑張って欲しかったなぁ〜新主人公には。
全体的に脇役に埋もれている印象が強いし
むしろ旧作主人公のクレアの方が目立っている印象
特に、10話でまだまだ駄目っこ属性を強調された事で
いままでクールな兄貴分から背伸びをしている少年に
ランクアップした事で、よりキャラとして面白みが出て
尚且つ主人公っぽく進化してしまったわけで……
このまま新主人公を食いつぶしてしまわないか少々心配だったり。
なにはともあれ、続き次第かなと。