SRCシナリオ感想



・獣魔戦機ティーア・ツティーレン、12話まで


正直に告白するならば、あんまり好きなシナリオじゃありませんでした。
食指に合わなかったというか、ファーストインプレッションというか
昔プレイして、自分には合わないなぁとプレイ放棄していた時期もありました。


具体的には、時々挟まるシステムでのキャラの説明とか
直接接触も無いのにガンガン増えてゆく敵キャラクターとか


しかし今回、なんか深影様がアンテナ登録していらっしゃる事に気づいて
改めてプレイしてみた所、印象が大きく変化しました。


まず、メインキャラクター、サブキャラクター共にシナリオを追う毎に
しっかりとキャラ立ちする。数は多いものの、敵も味方もあれ? こいつ誰だっけ?
って事になるようなキャラが居ません。


次に、シーンシーン。要所要所で熱い展開を挟んでくる。
スーパーロボット物でのお約束を裏切らない新必殺技や武器追加
そういうシーンをしっかりやっています。


つまり、最初の方は情報過多及びキャラクターの多さで
ちと辛い部分があるものの、しっかりとした描写で
そういう部分を徐々に埋めていっているシナリオなんだなと。


まあ、あれです。一言で感想を纏めると
食わず嫌いで、御免なさいでした。Orz