SRCシナリオ感想



・プリンス・イン・ザ・ドリーム、2話まで


とりあえず新着にあったのでプレイ。
簡単に言うと、国を追われた王子物。
まあ、主人公が平時の国を治める才に長けるって設定の割りに
あんまり周囲の状況を理解して行動しているように見えないとか
そういう細かいところは置いておくとして


戦闘が作業感溢れてます。特に一話の騎士団から自分のフィアンセを
救出するでは、敵の数は半分でよかったんじゃないかなぁと。


燃費切れで動けなくなるシステムを強調するために雑魚の数を
増やしたのかなぁと思いますが、それならいっそ最初にイベント戦闘で
暴れて、ENを消費した状態からスタートするとか、やりようは
あったんじゃないかなぁと。


後、戦闘が前後戦になっているのも地味に面倒だなぁと。
後半ステージで失敗するとクイックセーブ次第では
前半ステージに戻る破目になりますし。


とりあえず、王族っぽいヒロインが気に入ったので今後に期待する方向で。




・Monster Crisis、1〜9話


なんか、何処か匿名掲示板でスカファンに似ていると
言われていたのを思い出してプレイしてみる。
いや、世にリリースされた順番から言えばスカファンが似ている
というのが正しいのですが。まあ細かい事は気にしない方向で。


ふむ、確かに似ている気がします。
行動量、APと呼び方が違えどリソースが尽きるまで行動し続けられる所とか
ターン毎の撃墜数に比例して、獲得できる得点が上昇する所とか。
ただ、全体的にシステム周りの細やかさとか、ゲームとしての完成度では
スカファンじゃかなわないなぁというのが印象。
その場のノリでシナリオやシステムを構築してしまう自分には真似できない部分が
地味に悔しい。後マップ兵器でガンガン敵を殲滅する楽しさでも負けてるなぁ……。


後、使わなかった行動リソースを何らかの形でプレイヤーに還元するってシステムが
なんというかゲームとして優れているなと、スカファンの場合とりあえず1ターンキル
って感じになる事が多いし。


たた、特殊システムの一つである
CPS/BSP (Customizable Perks System and Battle Skill Proficiency)
ってのが、いまひとつピンとこなかったり。
もうちょい派手にプレイヤーがユニットのカスタマイズが出来れば
もっと面白くなるんじゃないかなぁと思う今日この頃。


まあ、無駄にそういう自由度を上げるとスカファン如く鬼コンボが完成したり
作者が意図しない動作が起こる可能性が増えるわけで、あんまりよろしくは無いと思うけど。